生後0ヶ月の様子(2024年4月)

育児

2024年4月に日本医科大学武蔵小杉病院で出産しました。
退院後、実家で過ごした1ヶ月の様子をまとめました。

赤ちゃんの生活

食事

生後0ヶ月間は3時間おきにミルクをあげるようにと病院で教えてもらいました。私は母乳とミルク混合であげていました。母乳を左右10~15分ずつあげてから、ミルクをあげる流れです。
1回のミルクの量については、入院時は(生後日数×10)ml退院後は1週間ごとに10~20ml増やしていきました。母乳の量・赤ちゃんの食欲は人それぞれなのであくまで目安ですが、1ヶ月検診時には90~100mlくらいになるようにと看護師さんにアドバイスいただきました。

ミルク後のゲップですが、最初はあまり上手に出すことができませんでした。その代わりおならをいっぱいしていました。身体の中に入った空気を出すためにゲップをするのですが、ゲップはあまりせずおならで出す子もいると入院時に聞いていたのであまり気にしていませんでした。
ただ、吐き戻しによる窒息が怖かったのでミルク後は寝かせて顔だけ横を向けるように意識していました。

排泄

1日の排泄の平均は、おしっこ8回・うんち4回。排泄回数も個人差が大きいみたいです。

睡眠

ミルクを飲んでいる時以外は基本的に寝ていました。最初夜泣きが時々あったのですが、スワドルを着せて夜寝かせるようにしてから夜泣きもほとんどなくなりました
スワドルは“ねくるみ”という商品を使っています。アカチャンホンポで購入しました。少し高いですが、効果があったので本当に買ってよかったです。


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遊び

起きている時間はたくさん話しかけるようにしていました。話のネタがつきてきたら新聞を読み聞かせていました。とにかくたくさん言葉を浴びるのが赤ちゃんの言語の発達にも良いそうです。

この頃の赤ちゃんは色の識別は黒と白のみで、視界もぼんやりとしか見えていないそうです。モンテッソーリ教育という教育法の教具として存在する“ムナリモビール”というモノクロのモビールを自分で作って赤ちゃんの上に吊るしていました。それを目で追ってくれるので視覚にも刺激を与えられた気がしますし、簡単に工作することは私自身の気分転換になりました。

私(ママ)の生活

体重

私は妊娠前の体重から+10kgで出産しました。産後2日目で-4kg、1か月検診時は-8kgでした。特にダイエットはせず、妊娠前の体重に戻ったのは産後3ヶ月くらいでした。
そのため、産後1ヶ月間はお腹も妊娠5ヶ月の時くらい出ており、ワンピースしか着られませんでした。お腹はすぐに引っ込むものだと思っていたので少し驚きました。

悪露

悪露は産後2ヶ月くらいまで続きました。量は1か月目は生理の夜用ナプキン、2ヶ月目は生理の昼用ナプキンを使うくらいです。

乳腺炎

受診はしていませんが、2度乳腺炎の症状が出ました。悪寒がして、胸が熱くしこりができて痛くなりました。夜に症状が出て、朝にはだいぶ楽になりました。対処法は赤ちゃんに母乳を飲んでもらうしかありません。翌朝もしこりは残っていたので、しこりを圧迫しながら授乳していました。

心の状態

辛かったことは下記2つです。
最長3時間しか連続で寝られないこと
外出が中々できないこと

ただ、私は実家にいて夕方になれば両親が帰ってくるし、週の半分くらいは夫も仕事終わりに来てくれて夜の授乳を任せられたので、みんなに助けられながら楽しく育児ができました。両親と夫の休日が違うので、誰か家にいる日は赤ちゃんを預けて1人で外出したりリフレッシュできました。恵まれた環境だったと思います。
もしこの環境でなかったら、産後鬱にもなり得るだろうなと思うくらい大変でもありました。

1ヶ月検診

入院中に予約を取り、母子同日で検診に行きました。夫がどうしても会社を休めなかったので赤ちゃんと2人で行ったのですが、赤ちゃんと初めての外出はものすごく疲れました。1ヶ月検診は曜日・時間が決まっているため、同じ検診の方が何組かいらっしゃいます。そして、大きな病院なので予約していても結構待ちます。誰かと一緒に行くことを強くおすすめします

赤ちゃんの検診

初めに1階の小児科で身長・体重を計測し、2階の産科で医師による診察があります。特に異常なく、この病院は卒業となりました。赤ちゃんも大人と同じ湯船に入る許可がでました。また、赤ちゃんのお世話をしていて聞きたいことがあればまとめて行くと良いと思います。

私(ママ)の検診

2階の産科で医師による診察があります。会陰切開の傷口の確認、内診で子宮の戻り具合の確認がありました。産後1ヶ月間はシャワー入浴ですが、この検診で問題がなければ湯船解禁となります。私は子宮の戻り具合がよろしくなく、1ヶ月後に再診察となりました。湯船もお預けです。子宮収縮の薬をいただいて帰宅しました。

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